ロシアリクガメ |
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学名 | Testudo Horsfieladii |
分布 | アフガニスタン、イラン、パキスタン、カザフスタン、ウズベキスタン、中国 |
甲長 | 最大22cm |
・別名ヨツユビリクガメ、ホルスフィールドリクガメと呼ばれる。 |
・初心者向けのリクガメとされるが流通量の多さと価格が安いというだけで他のリクガメよりも丈夫であるというわけではない。
| ・エサは葉野菜や野草を中心に与える。 |
・最近流通量が激減し、価格も今までより高めになってきている。 |
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ケヅメリクガメ |
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学名 | Geochelone Sulcata |
分布 | アフリカ大陸のセネガルからエチオピアにかけて |
甲長 | 最大80cm 飼育下50〜60cm |
・アフリカ大陸最大のリクガメで世界でも3番目に大きくなる種類である。 |
・飼育のポイント |
本種は他の種類よりも丈夫で飼いやすい。 |
土型リクガメの中では最も人気が高い。 |
えさは葉野菜か野草が中心で果物やリクガメフード等は与えすぎないようにしたい。 |
本種はカルシウム不足になりやすいのでカルシウム剤の添加が必要です。 |
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パブコックヒョウモンリクガメ |
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学名 | Geochelone Pardalis |
分布 | アフリカ大陸東部および南部 |
甲長 | 最大70cm 飼育下40〜50cm |
・甲羅の模様がヒョウ柄に見えるところからヒョウモンの名がついた。 |
・本種はパブコックヒョウモンとナミビアヒョウモンの2亜種に分けられる。 |
・飼育のポイント |
幼体は低温に弱いのでケージ内の温度は28〜30度程度がよい。 |
エサは葉野菜か野草を中心に与え、果物やリクガメフードは与えすぎないようにしたい。 |
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インドホシガメ |
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学名 | Geochelone Elegans |
分布 | インド、スリランカ、パキスタン |
甲長 | 最大38cm 飼育下20〜25cm |
・リクガメ全種の中でペットとして最も人気が高い。 |
・幼体においては低温と乾燥に注意が必要で適度な温度とケージ内の温度は30〜34度くらいがよい |
・甲羅の星模様は千差万別で同じ模様をしている個体は1匹として存在せず、コレクション性が高い。 |
・ホシガメはインドホシガメとビルマホシガメの2種類であるがビルマホシガメはインドホシガメの数倍の値段がつく。 |
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ギリシャリクガメ |
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学名 | Testudo Graeca |
分布 | 北アフリカ、中近東、南ヨーロッパ、地中海沿岸諸国 |
甲長 | 最大30cm 飼育下20cm |
・ギリシャリクガメという名前は甲羅の模様がギリシャモザイクに似ているところからついた。 |
・メスの甲長がオスの甲長を大きく上回り雌雄差がある。 |
・成体は高温、低温、多湿、乾燥など幅広い環境に対応できるので初心者向きのリクガメである。 |
・エサは葉野菜や野草を中心に与える。 |
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アラブギリシャリクガメ |
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学名 | Testudo Gracea Terrestris |
分布 | 地中海沿岸諸国、南ヨーロッパ、北アフリカ |
甲長 | 最大30cm 飼育下20cm |
・とても丈夫なカメだが、急激な温度変化などに弱く極端な乾燥にも注意が必要である。 |
・エサは葉野菜や野草を中心に与える。 |
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ヘルマンリクガメ |
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学名 | Tesudo Hermanni |
分布 | アルバニア、イダア、ギリシャ、トルコ、南フランス |
甲長 | 最大35cm 飼育下15〜17cm |
・本種はニシヘルマンリクガメとヒガシヘルマンリクガメの2亜種に分類されるが 近年は亜種間交雑のものが多く、純血は少ないとされる。 |
・ギリシャリクガメに大変似ているが以下の点で見分けることができる。 |
@尾の先に爪状の鱗があるがギリシャにはない |
Aギリシャには太股の部分に大型の鱗があるが、ヘルマンにはない |
Bギリシャの臀甲板が1枚なのに対しヘルマンは2枚ある。 |
・エサは葉野菜や野草を中心に与える。 |
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パンケーキリクガメ |
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学名 | Malacochersus Tomieri |
分布 | ケニヤ、タンザニア |
甲長 | 最大20cm 飼育下15cm |
・リクガメ全種のなかで最も特徴のある甲羅で体が平たく、背甲、腹甲ともに柔らかいためパンケーキの名がある。 |
・野生下では乾燥した岩場やその付近に生息している、浅いケージではシェルターや他個体を踏み台にして逃げ出すこともあるので注意が必要。 |
・エサは葉野菜や野草を中心に与える。 |
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ベルセオレリクガメ |
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学名 | Kinixys Belliana |
分布 | セネガル、エチオピア、ソマリア、モザンビーク |
甲長 | 最大25cm 飼育下20cm |
・野生下では森林地帯に生息、湿度の高い場所を好んで生活している。 |
・エサは果実や草類と昆虫等の動物性タンパク質も摂取するので飼育下では食が細いので果物やコオロギ、ミルワームなどを刻んだものに葉野菜を混ぜて与えるとよい |
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ホームセオレリクガメ |
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学名 | Kinixys Homeana |
分布 | リベリア、コンゴ |
甲長 | 最大23cm 飼育下15〜20cm |
・リクガメとしては特異な体型であり、ヤマガメマニアの人達に人気がある。 |
・飼育はケージ内の湿度が28〜30度程度がよくあまり低温にはしない |
・エサはベルセオレリクガメとほぼ同様でよい。 |
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アカアシリクガメ |
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学名 | Geochelone Carbonaria |
分布 | 南米(アルゼンチン、コロンビア、ベネズエラ、パラグアイ、ブラジル) |
甲長 | 最大50cm 飼育下30〜40cm |
・気温の高い多湿な地域に生息しており、幼体は低温と乾燥に弱いのでケージ内の湿度は28〜30度位にし、床材の一部を湿らせるなどの工夫が必要。 |
・雑食傾向が強いので葉野菜や野草を中心に、果物やリクガメフードなども与えるとよい |
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エロンガータリクガメ |
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学名 | Lndotestudo Elongata |
分布 | 中国、ミャンマー、インド、ネパール |
甲長 | 最大36cm 飼育下25〜30cm |
・眼が大きく丈夫で可愛いカメである。 |
・幼体では低温に弱く28〜30度で飼育し湿度も高めがよい。 |
・エサは葉野菜や野草を中心に与え果物や、リクガメフード等も バランスよく与えたい。 |
・本種は近年輸入量が大幅に減少している。 |
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キアシリクガメ |
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学名 | Geocheone denticulate |
分布 | コロンビア、ブラジル、ベネズエラ、ボリビア |
甲長 | 最大80cm 飼育下50cm |
・飼育はアカアシリクガメと同様な環境で問題無し。 |
・アカアシリクガメに比較すると極端に入荷量は少なく、特に幼体はあまり見ることはない。 |
・アカアシリクガメより大きくなる。 |
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エミスムツアシガメ |
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学名 | Manouria emys |
分布 | タイ、ベトナム、インドネシア、ミャンマー |
甲長 | 最大60cm 飼育下50cm |
・甲長が60cmに達する個体はまさに「アジアのゾウガメ」と言われる。 |
・前足のウロコが非常に大きく発達していて迫力がある。 |
・高温多湿を好む。 |
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